2018-11-13 加法定理の練習問題5 高校数学 三角関数 佐藤の数学教科書「三角関数」編の勉強 【問1】下図のような図形ABCDにおいて、∠B=90°、AB=3、BC=4、CD=6、DA=7とする。 ABの延長線とDCの延長線の交点をPとするとき、線分PCの長さを求めよ。 【解答の方針】 下図のように考える。 ①線分ACの長さをbとして図に書きこむ。 角度αとβとγを図に書きこむ。 ②角度γについては、余弦定理から求められる。 ③長さxについては、αがわかれば、4/x=cosαを利用して計算できる。 この順に計算を進める、解答の方針を立てる。 (解答開始) 図から、 sinβ=3/5 cosβ=4/5 式2から、 これらと式2を式4に代入する。 (解答おわり) リンク: 高校数学の目次